本を探す
榎本武揚の点描
《男の中の男・開国の先駆者》
著 根津 静江
編 鈴木 克也
価格 1,650 円(本体1,500円・税150円)
A5判 114頁 ソフトカバー
ISBN9784866933412 2021年07月27日発行
幕末・維新の激動期、開国か攘夷か、討幕か佐幕かをめぐって国は大きく分かれていた。榎本武揚は幕臣としての忠義を貫き、箱館戦争を戦い、新政府軍に敗れたが、黒田清隆に助けられ、後には開拓使、さらには明治の高官として、ロシアとの交渉にあたる等の活躍をした。
彼の視野には小さな派閥を超え、能力を国や社会のためにささげたいとの大きな気持ちがあった。スケールの大きな「男の中の男」であった。
箱館を舞台に繰り広げられた幕末明治のロマンを地域の女性の目で書き下ろしたものである。
彼の視野には小さな派閥を超え、能力を国や社会のためにささげたいとの大きな気持ちがあった。スケールの大きな「男の中の男」であった。
箱館を舞台に繰り広げられた幕末明治のロマンを地域の女性の目で書き下ろしたものである。