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先史時代物語
《―世界遺産をたどって―》
著 土谷 精作
価格 2,200 円(本体2,000円・税200円)
A5判 248頁 無線綴じ
ISBN9784866935010 2021年08月31日発行
人類の先史時代の中で日本の縄文はどのように位置付けられるのであろうか。
北海道、北東北縄文遺跡群が世界遺産に登録されたのを機に「先史時代物語」を発行する。
これは前回発行した「縄文の世界はおもしろい」の姉妹編である。
人類に共通する「生と死」への祈り、自然への畏敬の念などとともに、日本の縄文時代は土器や土偶等の独創性、四季折々への感受性が際立っており、自然と共生し、平等で戦争のない社会を1万年以上も続けたことは誇るべき文化の独自性である。
現代社会の先行きが見えなくなっている今だからこそ長くて広い視野から歴史と社会を考えてみる必要があるだろう。
北海道、北東北縄文遺跡群が世界遺産に登録されたのを機に「先史時代物語」を発行する。
これは前回発行した「縄文の世界はおもしろい」の姉妹編である。
人類に共通する「生と死」への祈り、自然への畏敬の念などとともに、日本の縄文時代は土器や土偶等の独創性、四季折々への感受性が際立っており、自然と共生し、平等で戦争のない社会を1万年以上も続けたことは誇るべき文化の独自性である。
現代社会の先行きが見えなくなっている今だからこそ長くて広い視野から歴史と社会を考えてみる必要があるだろう。