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日本近代知識人が見た北京
編 王 书玮
著 中村 三春/高橋 博史
篠崎 美生子/大國 眞希
大島 丈志/王 書瑋
価格 1,540 円(本体1,400円・税140円)
B5判 103頁 無線綴じ
ISBN9784866932552 2020年07月04日発行
近代の北京は、日本人の目にどのように映っていたのか
古都北京は中国の政治や文化の中心として、当時の日本人の必遊の地であり、そこで誕生したのが、日本近代知識人が書いた一連の北京体験であった。
例えば芥川龍之介「北京日記抄」(1925)、松村梢風「北京城雑記」(1937)、横光利一の「北京と巴里(覚書)」(1939)、大江健三郎のなどの作品が挙げられる。
本書は、「近代当時の北京が他者としての日本人の目にどのように映ったのか」をテーマとして、さまざまな大学の研究者により立ち上げられた「日本近代知識人が見た北京」プロジェクトの成果となる一冊。"
古都北京は中国の政治や文化の中心として、当時の日本人の必遊の地であり、そこで誕生したのが、日本近代知識人が書いた一連の北京体験であった。
例えば芥川龍之介「北京日記抄」(1925)、松村梢風「北京城雑記」(1937)、横光利一の「北京と巴里(覚書)」(1939)、大江健三郎のなどの作品が挙げられる。
本書は、「近代当時の北京が他者としての日本人の目にどのように映ったのか」をテーマとして、さまざまな大学の研究者により立ち上げられた「日本近代知識人が見た北京」プロジェクトの成果となる一冊。"