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聖書的な出来事が徐々に姿を現すのを世界が目撃するにつれ、この新刊『「神のうちの真のいのち」のメッセージにおける時の終わりの預言』は、人類に対する天からの明確な呼びかけであると思われる。権威筋の認可の標章を有し、ヴァスーラ・リデンを通して伝えられた神のメッセージである『神のうちの真のいのち』は、世界的な出来事をそれらが実現する前に予告した。メッセージは差し迫っている預言を啓示する。祈りと、心からの回心がなければ、こういった出来事が人類とこの惑星に与える衝撃は増大すると。

教会認可を受けたこのメッセージは、共産主義の崩壊やツインタワーの崩落、スマトラ沖地震の津波、アイスランドの火山噴火、ロシアの隕石落下、新型コロナウイルス、経済危機の他、さらに多くを預言した。危機の時におけるロシアの支援、大いなる清めの日、火の大嵐、地球の地軸移動、教会の大いなる回心、平和と聖性の時代、私たちの救い主キリストの再臨を予告している。

この終わりの時、被造物たちが滅びへの隷属から解放されることを切に待ち望みながらうめいている（ローマ8・19─21）この時、人類が不和と分裂からの救済を探し求めているこの時に、神は私たちにその救済を与えるために、御自身の心を手にもって降って来られる。まだ時間があるうちに、イエスの憐れみに頼り、自分自身を──私たちのまことの避け所である──二つの御心に奉献するようにと。神の訴えは時宜を得たものだが、緊急であり、神の伝統を固守しつつも、多様性において一致することの重要性を強調する。『「神のうちの真のいのち」のメッセージにおける時の終わりの預言』は、イエスの愛の無限の豊かさを分かち合うように、すべての人々を招いている。（ジョゼフ・イアヌッツィ神父、神学博士 S.T.L., S.Th.D.）