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本の骨格となる「構成案」のつくりかた

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本の骨格

「なんとなく書きたいことは頭の中にあるけど、どうやって書き始めればいいかわからない」
「冒頭を書き始めたはいいものの、そのあと詰まってしまった」
「書き進めているがまとまりがなく、最終的にどんな作品になるのか想像もつかない」

そんなときは、文章を書く前に「構成案」を作成してみましょう。

構成案とは、書籍になったときに目次となるもので、いわば本の骨格です。
(小説や脚本の場合は「プロット」とも呼びます)

最初に構成案をつくることで、やみくもに書き始めるよりも筋が通ってまとまりがよい作品となります。

また、構成案によって内容の始まりから終わりまで見通せるようになり、
そのゴールに向かって一つ一つの項目を埋めるように執筆していけばよいので、
執筆時の気持ちも楽になります。

構成案を作るには

まずは書きたい内容を箇条書きにしてみましょう。

たとえば、ビジネス書や実用書であれば、
  読者に伝えたいノウハウや主張、その根拠、具体的事例

教科書であれば、
  カリキュラムに沿って基礎知識から徐々に高度な内容にシフトしていく内容。

伝記や小説のプロットであれば、
  起こったこと、起こることを時系列順に。
 (場合によっては回想や過去時系列へに飛ぶこともよくあります)

といった内容になるでしょう。

書き出したら、次はこれを章や節、見出しに分類して並べていきます。

整合性や重要度、展開したい順に並び替えて整えたら「構成案」の完成です。あとは執筆していくだけです。

なお、当初に決めた構成案が執筆している間に変わっていっても問題ありません。
ただ、ガラッと変わってしまいそうだったら、また構成を練り直してから執筆しましょう。

構成の組み立てかた

文章や物語を組み立てるうえでの基本は「起承転結」とよく言われます。
「起承転結」は、もともとは四行漢詩の組み立て方を表したものですが、
日本では物語の構成方法として広く使われています。

起承転結で組み立てる際の一例を下記に示します。

  小説・物語 ビジネス書や実用書
物語の背景や設定 なぜこの本を書くに至ったか、前提や背景
物語が始まり、何かが起こる 「起」の内容を受けた本論
物語が逆転し、更なる展開や解決へ向かう 内容のキーとなる主張や概念の説明
物語が解決し、終わる 結論、今後の展望など

なお、起承転結はあくまで組み立て方の一つですので、 必ずしもこだわる必要はありません。

主張や概念を強く打ち出す内容であれば、
それを最初に説明して、そのあとに根拠や事例などを述べていくという形でもかまいませんし、

「〇つのルール」「〇つの言葉」などといったように
項目をたくさん並列して組み立てた本もよくあります。

まずは、読みやすい本や売れている本の項目を参考にしてみるとよいでしょう。

 

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