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出版のいろは

出版にかかる費用

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商業出版・自費出版・協力出版など、一口に出版といっても様々な方法があります。
(発行方法の違いについては、こちらの記事をご参考ください。)

出版社や発行方法によって具体的な金額は異なりますが、出版にかかる費用は、おおまかに次の4つに分類されます。

  • 企画・制作・デザイン費
  • 印刷・製本費
  • 流通諸経費
  • 広告・販促費

それぞれの特徴について、順を追って詳しく見ていきましょう。

 

■企画・製作・デザイン費                            

「企画・制作・デザイン費」は、「こんな本を出したい」という頭の中にある企画を具体的に形にするまでの工程にかかる費用で、
さらに次のように細かく分けることができます。

  • 企画費(アイデア/編集)
  • 原稿制作費(インタビュー・執筆/リライト・校正[校閲])
  • デザイン費(装丁/組版/イラストなど)

それぞれの具体的な内容は、次の通りです。

■企画費
本にするためのアイデアを考え、著者の選定などの準備をする工程が「企画費」に含まれます。

■原稿制作費
著者に執筆してもらったり、インタビューしてゴーストライティングしたり、原稿を用意し、
必要に応じて、文章を修正するため、リライトや校正[校閲]を加える工程が「原稿制作費」に含まれます。
図表や挿絵イラストの制作、引用などをする際の著作権管理があれば、ここに含まれる場合もあります。

■デザイン費
こうして出来上がった文章を読み易い見た目に整えたり、
内容にあった表紙を作成するといった工程が「デザイン費」に含まれます。

なおこれらは、出版社発信の企画出版ではすべて必要ですが、
例えば著者がすべて原稿を用意する自費出版では、企画費が不要なのはもちろんのこと、
校正が不要であれば原稿制作費はかからず、著者自身でレイアウトする場合はデザイン費用もかかりません。

 

■印刷・製本費

完成した原稿を実際に製品にする工程です。
出版社が印刷機能を持たない場合、外部の印刷会社に委託していることもあります。

古くは写本と呼ばれるような手書きの複製から始まり、木版印刷や活版印刷などを経て、
今ではデジタルデータをそのまま印刷できるまでになりました。
そのため、前工程でデザインした通りのレイアウトや文字サイズなどを再現することが可能です。

ただし、美術本や絵本など、原画と完全に同じ色を再現することは難しいほか、
製本時のトラブルなどにより、ページが抜けてしまう落丁やページが前後する乱丁はいまだに起こります。
また、企画時に想定していた造りができないなどといったことも起こりえますので、
特殊な加工を施す場合、事前に印刷・製本工程との調整が欠かせません。

 

■流通諸経費

こうして印刷・製本されて完成した書籍が読者の手元に届くためには、販売する場所が必要です。

自費出版の場合、個人が直接販売することがありますが、
基本的にはリアル書店やネット書店にて販売されます。

対面販売以外では、当然、発送するためにも費用が掛かりますし、
大量に作成した場合、在庫を保管しておく場所も必要です。

販売・流通する書籍は、こうした発送費用や倉庫管理費用も考慮されています。

 

■広告・販促費

さて、無事に流通できるようになった書籍は、この後放っておけば勝手に売れるでしょうか?
どんなに良い本を作ったとしても、読者に知ってもらえなければ手に取ってもらうことはありませんよね。
そのために、「広告・販促費」が必要になります。

SNS、出版社や著者のWebサイト、メルマガ、セミナー、新聞や電車広告、TVCMなど……
方法は有料/無料問わず多岐にわたります。

日本で一日に発行される新刊書籍は約200種類(2020年統計を参考)。
書店の「新刊コーナー」に置かれている本は、そのごく一部でしかないのです。

また、お金をかけて宣伝したからといって、必ず売れるとは限りませんし、
読者ターゲットによっても選択肢は変わります。
とはいえ正解もないため、できる限りあらゆる方法で宣伝をしていくことがヒットへの近道でしょう。

 

いかがでしたでしょうか。
これらの費用は発行する書籍の種類はもちろん、出版社などによってもまちまちです。
自費出版で発行される場合、こうした明細ができる限り明示されている方が安心ですね。

 

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